TURN74 合流する者達その二
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ないんだよ」
「確かに嫌いではないが」
ドイツにとってイタリアは実際に掛け替えのない親友でもある。
「だがそれでもだ」
「そのよさがっていうんだな」
「そうだ、困った奴等だ」
「とにかくだ、中に入ろう」
東郷は一応正門の前から周囲と別邸の中を見回しながら一行に言った。
「長居すると流石にまずいからな」
「じゃあ入るんだぜ」
韓国も言う。彼は前に出て。
そして正門のところのチャイムを押した、すると欧州の娘の服を着たムッチリーニが出て来て挨拶をしてきた。
「はい、どなたですか」
「・・・・・・あの」
エルミーはあっさりと出て来た彼女を見て目を点にさせて言った。
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