三話目
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曹条の幽霊が、凄まじい速さで片腕の拳を繰り出しながら武道に向かっていく。
武道にもそれは予測済みだった。そして自身の幽霊にあのようなラッシュを繰り出すスピードがないのも分かっていた
「こういうときは…!」
ダッとコンクリートを蹴った。武道は突っ込んだのだ
塀を幽霊にぶっ壊させ、すぐ近くにある民家の敷地内に
「逃げるんだよォォ〜〜!!」
「なッ! 待ちやがれこのヤロォーッ!」
二人の幽霊はまだ、ぶつかり合ったばかりだ
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