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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epic13魔法少女戦隊でも作っとく?〜The MagiciaN〜
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た。
「なのはさん、アリサさん、すずかさん。ジュエルシードの探索には危険が付き物です。それでも続けますか? ジュエルシードの探索を」
リンディさんの問いに、私とアリサちゃんとすずかちゃんは顔を見合わせて、
「『『はいっ!!』』」
強く頷いた。シャルちゃんは満足そうに微笑んで、リンディさんは少し考える仕草をした後、「判りました。あなた達にはこのままジュエルシード回収を手伝ってもらいます」って私たちのジュエルシード探索の続行を認めてくれた。
「ですが。条件があります。あなた達の身柄を一時、時空管理局の預かりにすること。そのことから私の管理下に入ってもらうことになりますから、こちらの指示には絶対遵守ということになります。よくって?」
「「『『『『はいっ!』』』』」
こうして、私たちは管理局と一緒にジュエルシードを回収することになった。リンディさんの説得に協力してくれたシャルちゃんに「ありがとう、シャルちゃん!お礼を言う。するとシャルちゃんは「ううん。わたしとしてもあなた達と一緒に居たいと思っただけ♪」私にコソっと教えてくれた。
「アリサ、すずかもよく聴いておいて。今後について少し話すから。基本、わたしと、わたしの上司であるクロノ・ハラオウン執務官はアースラで待機。ジュエルシードの在処の探索・発見はこちらが担当するから、もう探し回らなくていいよ。で、戦闘及び封印はこれまで通りにあなた達の担当になる。それでいい?」
「私はそれでいいよ」
『あたしも。それでいいわ。というか、それで文句が言えるわけないじゃない』
『うん。探して見つけてもらえるだけでも十分助かるよ〜♪』
「ん♪ あ、もしあなた達でも敵わない奴が出てきたら、わたしが助けに行くから安心して。じゃあそういうわけで、魔法少女戦隊アースラ、頑張ってジュエルシードを集めるぞぉーー!」
チーム名はともかく、シャルちゃんが拳を突き上げたから私たちも「おおーー!」同じように拳を突き上げた。シャルちゃんが後ろに控えてくれているってことが判るだけでも安心して戦えそう。これからは上手くことが進むと思って笑い合ってるところに、リンディさんが「でも・・・」って困ったように首を傾げた。
「なのはさん達、この世界ではまだ教育機関に修学している最中じゃなかったかしら? ジュエルシードの回収は一刻を争います。通学していては間に合いようがないわ」
「『『あ・・・』』」
学校があるのを忘れてた・・・。
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