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バカとテストと召喚獣ing
2限目 できる目標
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お願い」

霧島「わかった。」

明久「ありがとう。この事はFクラスの皆には秘密で」

霧島さんは大丈夫だろうけど、工藤さんと優子さんは心配だな

明久「工藤さん、言わないならムッツリーニの監視役になるよ」

工藤「わかった。絶対言わないよ」
   す、すごいな。わかりやすい人
明久「優子さんにも同じ条件にするよ」

優子「心配されなくてもAクラスとあなたの戦争なんて言わないわよ!・・・あ」
  優子さん、もう言ってるよ・・・
優子「・・お願いするわ」

明久「じゃあよろしくね」




ー教室前ー
 なんだろう、このとてつもない殺気は・・・・・入ったら殺される。
まあ、いっか、これも残り少ないからね・・・・・

明久「ただいまー?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ
島田「アキ?昨日秀吉と夜遅くまで家で何してたのかしら?」

姫路「駄目じゃないですか。秀吉君は女の子ですよ。夜遅くまで何してたんですか?」

明久「ご飯に誘っただけだよ」

姫路「ご飯ですか?私には誘ってくれないんですね」

Fクラス「吉井死ね」

姫路「お仕置きが必要ですね」

明久「ちょ、ちょっと待って ギャーーーーーーー」



その15分後

明久「ひどいよ皆」

雄二「それより、時間がないとはどういうことだ?」

明久「・・・・・・
それより今週僕に勉強教えてくれない?」

全員「吉井が勉強を教えてくれだと!!」

雄二「明久保健室行ってこい」

姫路「保健室行ってきます?」

秀吉「先生にはわしからいっておくのじゃ」

明久「そんなに僕が勉強するのは変なの?」

全員「うん!」

雄二「まあ、いいだろう。来週は回復試験だからな。じゃあ今日から皆で行くか」

明久「待って!できたら二人ずつ来てほしいんだ」

雄二「じゃあ秀吉行くか?」  ビクッ??

秀吉「雄二。後ろに霧島が立っているのじゃが」

霧島「雄二。浮気は許さない。雄二は私と行く」

雄二「翔子?いつの間に!」
すごいな、霧島さん。僕まだ呼んでないのに・・・
工藤「駄目じゃないか吉井くん!こんな面白いこと僕に内緒なんて」

明久「工藤さん?Aクラスの皆も協力してくれるの?久保君も」

久保「もちろんだよ。僕でよければ力を貸すよ」

明久「じゃあみんなお願い」

一時間目

カキカキカキカキッ

先生A「吉井君。保健室に行ってきていいですよ」

二時間目

カキカキカキカキッ

先生B「吉井。保健室に行って来ますか?」

三時間目

カキカキカキカキッ

先生C「保健室に行って来い」

明久「そんなに僕が勉強していて変ですか!」

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