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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
序章 出会い
第8話 グレイVSユモス
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ル「お疲れ様〜♪」

ウェ「グレイさんもユモさんもすっごく強かったです。」

シャ「ユモの回し蹴りには驚いたけどね。」

氷の牢獄を蹴り1つで、簡単に壊しちまったからな。エルザとリョウが言ったとおり、かなりの実力だな・・・

ナ「なーんだよグレイ、引き分けってどうゆう意味だよ。」

グ「うるせェなぁ、仕方ねェだろ。」

エルザとリョウに言われていなかったら、ボロ負けだったかもしれねェな。

マ「ユモはなんで顔は真っ赤なのに、体は冷たいの?」

地面に座り込んでいるユモを立たせようと、ユモの右腕を掴んだマヤが問う。

ユ「あ・・・ん〜、何でかな?アハハハ・・・」

その時、ユモの顔が悲しそうに見えたのは、俺の見間違いか気のせいか?

リョ「ところでよ、ユモはどっか行く場所とかあんのか?」

洞窟で気を失ってたくらいだからな。ユモはフリーの魔道士なんだろう。

ユ「ううん、そんなの全然ないよ。」

俺の予想通り、ユモは首を左右に振った。

エ「なら、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入ったらどうだ?マスターには私から話しておこう。」

エルザがそう言うと、ユモは目を輝かせた。

ユ「本当!?じゃあ改めて、これからよろしくお願いします。」

ナ「おっしゃーーー!ユモ、後で俺とも勝負しようぜっ!」

クソ炎は相変わらずだな。その後、ユモはミラちゃんにギルドマークのスタンプを押してもらっていた。
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