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バカとテストと主人公達
自己紹介
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鉄「それでは、自己紹介を始めるぞ」
そう言うと、鉄人は、黒板に名前を書き始めた。
鉄「俺の名前は西村宗一だ」
吉「え!?」
鉄「吉井、お前は俺の名前を知らなかったのか?」
吉「鉄人が名前じゃないんですか!?(いや〜、勿論知っていましたよ♪)」
女子二人『本音と嘘逆さまだぞ(ですわ)』
え?マジで!?
吉井は恐る恐る前を見ると、
鉄「吉井、後で職員室に来い」
ヒィ〜鉄人が怒ってらっしゃる。

鉄「まぁ、そんなことより、一年間このクラスの教師をすることになったのでよろしく」
そういって、今度は名前の横に『自己紹介』と書いた。
鉄「それでは、窓際の方から」
そう言うと、
?「俺の名前は、鑢七花だ
……趣味は昼寝と散歩
………一年間よろしく頼む」
吉井は手をあげて、七花に質問した。
吉「鑢七花って、刀語の?」
鑢「あぁ、あれは本当にあった剣術で、俺は21代目当主で鑢七花の襲名者だ」
吉「本当に剣は使えないの?」
鑢「おかげで、料理をすることも一苦労でな…………もういいか?」
吉「あ、うん」



鉄「次……おい、高嶺!寝るな!」
鉄人は、高嶺と呼んだ生徒を起こした。
清「zz……ハッ!すいません寝てました!!」
鉄「知っておるわ!ほれ自己紹介をしろ」
高嶺はその場で
清「高嶺清麿《たかみねきよまろ》です。
趣味は読書と旅行です。一年間よろしくお願いいたします。」



鉄「次は」
?「へへへ、あたしの番だな?」
そう言うと、立ち上がって
?「あたしは、椎名深夏だ
趣味はスポーツで嫌いなのは仲間をいじめる奴らだな。
ま、一年間よろしく!」


鉄「次」
?「白浜兼一です。
趣味は花の飼育
嫌いなのは、宇宙人です」
??宇宙人?
隣では事情を知っているのか、苦笑いしている。



鉄「次」
?「風林寺美羽ですわ
前の学校では新体操部に所属していましたわ
一年間よろしくお願いいたしますわ」



鉄「最後だな。吉井」
吉「吉井明久です
気軽に『ハニー』って、呼んでください」
清深「「呼ばねぇよ(ぶか)!!」」
吉「すいませんでした!」


鉄「それでは、このクラスの代表を………








じゃんけんで決めようと思う!!」


全員『ハァ〜!?』
え?何でさ、普通はもう決まっているよね?
鉄「いや、決まってはいないぞ吉井」
こいつは人の心が読めるのか?
まさかニュータイプか!?(注:違います)
鉄「学園長と話したところ、最終的にはじゃんけんで決めることになった」
全員『何でだよ(ですわ)!!!』
何があったのさ!?どんだけ、話飛んでいるの!?
鉄「ええい!つべこべ言わずにさっさとやらんか!
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