【パズドラ】殴って、青龍カリンちゃん! 一話 〜はじめまして!〜
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しかし得意のド根性で耐え続けているのだろう。
「すげえ! なんでこんなに硬いアルか? 何度殴っても……ギヒャアッ!」
流石に鬱陶しく思ったのだろう。オロチの威圧にカリンは血の気が引き、目と口を大きく開けて身をすくませていた。
「あーあー、オロチを怒らせるから……」
「…………」
「ほら、オロチも硬いからって痛くないわけじゃないんだから」
「…………」
「同じ神様なんだし、仲間なんだし、これに懲りたらもう殴っちゃダメだぞ」
「…………」
「ほら、オロチに謝って」
「…………」
「おい、大丈夫か?」
「…………」
「おい、おいってば!」
「…………」
その後、カリンはしばらくボックスの中で泣いていた。
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