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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
序章 出会い
第6話 ナツVSリョウ
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ら灼熱の炎が吹き出す・・・って、リョウ!そのままだと直撃じゃないっ!

リョ「やっぱすげェな、滅竜魔法は。でも、聖十大魔道を舐めるなよ。」

リョウは腰から下げていた剣のうち1本取り出すと、

リョ「一心切ッ!!」

赤色に輝く光を放ちながら、リョウは聖剣でナツの炎を切り裂いちゃたぁ〜!?

ナ「なっ!?これならどうだァア!火竜の・・・鉤爪ッ!!」

灼熱の炎を纏った腕を振り上げる。

リョ「甘いな。」

リョウは小さく呟いた後、ナツの攻撃をいとも簡単に防いじゃった。片手で・・・リョウはさっきの剣で、

リョ「竜桜切ッ!!」

リョウの背後に青いドラゴンが浮かび上がり、聖剣をナツに振りかざしたと同時に、ドラゴンは消えて、桜の花びらが舞い散る。

ナ「ぐあァァアッ!」

ナツが一撃で倒れちゃった・・・この勝負、リョウの圧勝ね。流石聖十大魔道の1人ね・・・

リョ「よっ!お疲れさん!また勝負しようぜ。」

ナ「おう!おっしゃ〜!グレイ、エルザ、エルフマン、ガジル、ラクサス、俺と勝負しろ〜!!」

ナ以外「今勝負したばかりだろっ!?」

しかも立ち直り早ッ!

ナ「んな事関係ねぇっ!誰でもいいからかかって来いや〜!」

やれやれ・・・

リョ「ルーシィ〜♪」

ル「キャア!」

リョウがいきなり抱きついてきたァ!?

ミ「あら。お似合いね。」

マカ「リョウ、いつの間にルーシィを彼女にしたんじゃ?」

ル「ミラさん、マスター、違いますよ〜!」

ハ&マ「でぇきてるぅ〜♪」

ル「巻き舌風に言うなっ!しかもなんでマヤがっ!?」

その後、リョウもギルドに加入する事になって、ナツやグレイ、エルフマンやガジル、ラクサスやマヤと、どんちゃん騒ぎをしていました。

ウェ「また賑やかになるね、シャルル。」

シャ「それと、更にうるさくなるわね。」

ル「アハハハハ・・・」
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