暁 〜小説投稿サイト〜
めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第23箱 「矯正し、強制し、改善し、そして改造してやるぞ!」
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、誤字の指摘をしたかったようだ。


……すみませんでした。















とりあえずその日は…

他に沢山改造?しなくちゃいけない人たちがたっくさんいた為…比較的簡単に抜け出れた…。


(前髪が取れたら最悪だからね…激しい運動は……。)


劉一はほっと胸をなでおろす。

今後、体育とかでも気をつけなければならない……と考えていた。
















翌日。



【食堂】


不知火と善吉、そして劉一も不知火に誘われて昼食を取っていた。

今回もおごりなのかな?


「前から思ってたけどさー人吉って頭悪くない?なんで毎回毎回お嬢様のシゴキに付き合ってんだよ〜部外者の癖にさ!」

「うるせぇ!」

何気に酷い事を言っている不知火。

いつも通りかな?

でも、劉一は不知火に言いたいことがあったようで……。

「不知火は酷いよね… 僕を巻き込もうとするし… 昨日もさ…」

昨日の事。

結構酷かったからね……。

不知火はニヤリっと笑いながら劉一を見る。

「あひゃ〜?何か言ったのー?劉一君〜?」

「なんでもないよー♪」

劉一は条件反射の様にそう返した。

不知火にかかればまた同じような目に合わされそうだと思ったから。

(やばぃ… 喋り方がちょっとうつっちゃったかな…?)

劉一は、不知火には頭が上がらないみたいだ。



「そういや、劉一は不知火にいっぱい食わされたっけか?」

「食わしてあげたのにね… 返されちゃったよ…」


善吉と劉一は苦笑いするしかなかった。


「そりゃー 食べさせてもらったんだから、劉一にはおれーはしないとさ☆」

不知火は笑いながら言っていた。



……不知火には、お礼の意味を辞書で調べて来いと言いたい…そして書き取り100回だ!




「そっれよっりさー! 人吉!」

不知火が口元を拭きながら言う。

「ん?なんだよ。」

「【劉一】って名前にさ〜 なーんか ご執着あるの〜?」

「!!!」

なんでこのタイミングで!!

「ん?ああ そのことか… そうだ。御神劉一わるかったな。この間は。」

善吉は劉一の動揺には気付いてなかったようだ。

そして、今までは名前で呼んでいたのに、なぜかフルネームで名前を呼んでいた。

「……え?」

「…劉一って名前で昔親友がいたんだ。あのめだかちゃんと張り合って、それも互角の戦いをするよーなややつがな、」

そう言うと不知火は笑いながら驚いていた。


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