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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
序章 出会い
第3話 最強チームと初クエスト
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ィが、

ル「ねぇマヤ、アンタ、動物と話せるの?」

マ「うん。動物の言葉だって分かるよ。」

ル「へぇ〜。」

いつの間にか分かるようになってたんだよねぇ〜。すると、

グ「お、おい、あれって・・・!」

ウェ「ひぃっ!」

グレイが指差した方は洞窟の入り口。そこにさっきの狼がいたの。

ナ「なんだ?俺達と勝負してェのか?」

ナツ、絶対違うと私は思うよ。すると狼は私のところにやってきて、膝に擦り寄って来た。
私はさっきと同じように狼の頭を撫でるながら、

マ「もしかして、私と一緒に行きたいの?」

そう問い掛けると、狼は「ウォン!」と吠えた。人間の言葉に直すと、「うん!」って言ってる。

マ「よ〜し、じゃあ契約しよっか。」

私は狼の首に手をそえると、

マ「我、この者と契約し、共に戦う事をここに証する。契約成立!」

すると、狼の首辺りが青白く光り出して、光が消えると、狼の首に青い首輪が着いていた。この首輪が、契約した証なんだ。

マ「よしっ!今日からあなたの名前はクロウだよっ!これからよろしくね、クロウ。」

ク「ウォン!」

クロウはさっきの洞窟に帰っていった。

ル「へぇ〜、あーやって契約するのね。」

ハ「ルーシィは星霊に血判とか押すからね。」

ナ「ケツ痛そうだよな〜。」

マ「そうなのっ!?」

ル「ち・が・い・ま・すっ!」

だよねぇ〜。それにしても、仲間が増えたっ!ヤッタ〜♪私はウキウキ気分で皆と一緒にギルドに帰った。
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