第五章 StrikerS編
第百十七話 『昇格試験とエリオとキャロの出会い』
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脱落しているから」
「どんな行動をするのか試験管としては楽しみではあるよ。今の二人のスキルだと防御も回避も難しいからね」
そして二人は進んでいきターゲットを次々と破壊していき、次は一斉射撃を受けるところにやってきた。
サーチャーで確認したらアンカーガンが伸びてきて天井に刺さる。
でも上がってきたのはアンカーガンだけで担い手のランスター二等陸士の姿はない。
そして攻撃を受けるアンカーガン。
…あれは意思があったら多分後でデバイスが文句を言っていただろう。
そしてローラーの走行音が聞こえてきてサーチャーで確認すると多分幻術魔法を使っているのかローラーの音だけが響いてくる。
そして透明のまま次々とスフィアを撃破していく。
途端二人の姿は見えるようになってナカジマ二等陸士のリボルバーシュートとランスター二等陸士のクロスファイヤーシュートでスフィアはすべて破壊されていった。
それで二人は意気揚々としているけどまだ一つだけ残っていたスフィアに攻撃されてなんとか撃墜するがなぜか私達が見ていた画面が映らなくなった。
この映像を見ているフェイトとはやても多分同じ状況だろう。
「直前の映像だとサーチャーに流れ弾が当たったみたいね」
「うん。トラブルだね。リイン、一応様子を見に行くね?」
『はい、お願いします』
《私もセットアップしますか?》
《そうですね。セットアップしましょう》
レイジングハートとアンリミテッド・エアからそう言われる。
なので私となのはは二人してジャケットを展開して見に行くことになった。
…しばらくしてランスター二等陸士だけが走ってきた。
ナカジマ二等陸士は…?
それと大型スフィアの攻撃でランスター二等陸士は撃たれてしまった。
直撃かと思われたがそれはやはり幻術魔法だったみたいですぐに姿は掻き消えた。
「フェイクシルエット…うまい使い方をするわね」
それで次々とランスター二等陸士の姿が現れる。
それで他のサーチャーで確認するとナカジマ二等陸士がビルの上に立っていて固有魔法なのだろう青い道が出来上がりそれはまっすぐ大型オートスフィアまで道をつないだ。
大型スフィアはナカジマ二等陸士の方にビームを撃とうとするがそれはフェイクシルエットで次々と現れるランスター二等陸士の幻影にスフィアは混乱していた。
その隙をついてナカジマ二等陸士は魔法の道を走り出す。
そして中に侵入。
一気に大型スフィアまで走り拳をぶつけていくがそれはバリアで防がれる。
でも負けじと手がバリアを貫通してバリアを破壊する。
そして一旦退避するとロートカートリッジをして、
『一撃必倒! ディバイン・バスター!!』
青い砲撃が放たれ大型スフィアが破壊された。
「へぇ…なのはのディバイン・バスターを使うなん
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