第十八章 エピローグ
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。まだ早いけど」
「相沢さん、車でしょ、車どうするの」
「今日は健康ランドに泊まる。車置いて、近場の飲み屋にくりだせばいい」
3人は互いの顔を見合わせて頷きあった。
今日は思い出に乾杯しよう。そして、忘れていた大切な人々に乾杯しよう。心優しき人々、人の痛みを我がことのように感じる人々。またいつか会える。生きている限り何処かで会える。いや、あの世だってあって、そこで会えるかも知れない。相沢は夕焼けに染まる黄金色に輝く峰峰を眺めながらそう思った。
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