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FAIRY TAIL〜神々のドラゴン〜
9話
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い何がどうなっている!」

「俺たちが捜索していると、古い遺跡があった。そこの地下にデリオラという化け物がいたんだ。だが

その化け物は封印されていて、氷に包まれている。そして、その氷を解かそうとしている奴らがいる。

そいつらが発動しているムーンドリップという魔法が人体に影響を与えているそうだ。おそらくそのム

ーンドリップのせいだろう。そして奴らは魔導師、もうすぐ村を消しに来る。もちろん止めるつもりだ

が万が一のことを考えてだ。」

しかし、村長は承諾せずに、村にとどまることにした。




「遅い…なぜだ?」

「お〜い、無事か〜」

「ナツ、なぜおまえが先に…奴らは何をしている?」

「森で迷ったか、おろか物め。」

いや、違うだろ…………

「なんだあれ!!!!!」

村人が叫んだ。視線の先にはでかいネズミ。あの時のか…バケツを持っている。そしてその上には例の

3人が。

「このどくどくゼリーを作るのに時間がかかってしまいましたわ」

その時バケツの中身が少しこぼれた。そのゼリーのようなものはルーシィに向かっていく。

「あぶねぇ!!!!!!!!!!」

ナツがルーシィを抱え、ゼリーを交わした。ゼリーが地面に着くとそこに咲いていた花が枯れ、ついに

は溶けてしまった。

「なんだあのあぶねぇ匂いは!」

ナツの鼻がよくて助かった。しかし、問題はそこではない。こぼれてきたということは、あのバケツに

危険なゼリーが入っているということだ!

「まさかあれをばらまくのか!」

俺はナツとは違い、耳がいい。俺はしっかりと奴らの会話をとらえていた…

「醜い。ムーンドリップがここまで人を汚すとは…」

「デリオラの子のようでいやですわ」

こいつらの会話で俺の怒りはマックスに

「アンジェリカおやりになって」

「チュ〜」

やばいゼリーを放たれた!

「ルーシィ!村の人たちを中央に集めろ!」

「ロストどうするつもり!!」

「あれを止める!!」

「無理よ!」

「俺は諦めねぇ!」

俺は渾身の力を込め、魔法を放った

「水龍の咆哮!!!!!!!!!!」

そして、人には当たらなかったが、周りの民家に直撃。村は消えた………

「あいつら…よくもボボの墓かを…」

「落ち着け村長!とりあえず非難して!」

「グレイさんは俺たちに任せとけ!」

「よし行ったな」

「アンジェリカ」

「チュー」

「やばい村の人たちを追う気だ!」

「あれは…ルーシィがしがみついてる。よかった、あれはルーシィに任せて俺らはこっちをやろう」

「おいら見てくる」

「おう、頼
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