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なったら強くなるご都合主義的な力を発揮しーや。 それで解決やん」
なんか色々とむちゃくちゃな子ね、あのはやてちゃんが完全にツッコミ一辺倒にされているわ。
「祭、違うの。 あれがかなり強くていまどうしようかって話している所なの」
「そうなの! 拓巳くんの魔法もかなりの威力だったのに耐えちゃったの!! 私たちじゃ勝てないかもしれないの!」
ナチュラルに魔法があることを認めてないかしらあの子。 もしかして隠れ魔導師なんじゃ。
「そうなんか? 拓巳のアホがどんだけ強い魔法を撃ったかはうちにはわからんけど、ん〜……ちょっとごめんな?」
その言葉と共に足元の石を拾い上げる祭ちゃん。
「ほいっと」
ビュ!!!
ドカッ!!!!
オォォォォォォォォォォォォ……ン……。
軽い動作で投げられたその石は軽々と防衛プログラムを突き破りその体を粒子に変えた。
「「「「「「「「「「は(へ)?」」」」」」」」」」
「あれ? やっぱあんま強なかったで?」
「「「「「「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?????????」」」」」」」」」」
海鳴市とアースラ、両方に大絶叫が響いた。
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