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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
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けっこう悩んでいたから、遅れるかと思った。」
「大丈夫だ。遅れても俺は待っててやるよ」
「ありがとう真理。じゃ、行きましょうよか!」
俺達は手を繋いで、ショッピングモールの中に入っていた。刀奈が新しい服が欲しいらしく、服屋に向かった。
「どう、真理。似合ってるかしら?」
試着室から出てきた刀奈の姿は、青色の上着にデニムのショートパンツ姿で、モデルみたいにキレイだった。
「なかなか似合ってるぞ、それにしたらどうだ?」
「そうね、じゃあ、これにするわ。会計お願いします。」
「はい、分かりました。」
店員はそういって会計を始めて、店員は計算した電卓をコッチに見せてきた。
「ただいま、セール中で、お値段は4520円です。」
「刀奈、俺が金を払うよ」
「え、いいの?」
刀奈が不思議そうにこっちを見ながら言ってきた。
「俺からのプレゼントだ!」
俺が財布から金を出した。ちょうど4520円があったのでそれを出した。
「ありがとうございました!またのお越しを」
店員がそういいながら、俺達は店を出た。
「真理、服ありがとう。かっこよかったわよ」
刀奈が顔を赤らめながら礼を言ってきた。
「別に礼なんか言わなくてもいいよ。それにあんまりほめるな。なんか恥ずかしいし。」
俺がそう言いながら近くにあった鏡で自分の顔を見ると少し赤くなっていた。
「もう、照れちゃて、あら…あれは」
「どうした?」
俺は刀奈が見てる方を見ると、織斑と、デュノア(女子の制服を着ている)が仲良く手を繋いでいた。その後ろに女子三人組が尾行をしている。
「女子校って尾行術も教えているのか?」
「そんなワケ無いでしょ!」
「まぁ、いいや。それより腹減ってきたし、どっかで飯でも食うか。」
「そうね。ならあそこのイタリアンレストランで食べましょ。ちょうど空いてるみたいだし」
刀奈が指定したイタリアンレストランに俺達は入って行った。俺はチーズグラタンで、刀奈はカルボナーラを食べていた。
「なかなかおいしいわね!」
「だな」
「真理、少しグラタン貰っても良いかしら?」
「別に良いぞ。ホラ、」
俺はグラタンをついだスプーンを出すと刀奈は嬉しそうにグラタンを食べた。
「おいしいわね」
顔を赤らめながら嬉しそうに言ってきた。そんなに熱かったのか?このグラタン。俺達がレストランから出ると真向かいの水着売り場さら簪と本音が出てきた。
「刀奈、あっちの水着売り場に簪と本音がいるぞ」
「あ、うん。…そうね。」
「どうした?いつもなら、簪ちゃーんって猪みたいに突っ込んでいくのに」
「猪みたいには突っ込ん
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