暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL〜神々のドラゴン〜
7話
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
「どうしたのよそれ…」

「オイラが取ってきたんだ、こっそり。」

「泥棒猫〜!!何考えてんの…」

「とりあえず最初だからな、一番安いのにした。それでも700万ジュエルだぞ!」

「で、どんな仕事なの?」

「呪われた島ガルナ島!」

「呪…絶対行かない!」

「魚半分あげても来ない?」

「全然嬉しくない!」

「なんだよ〜つまんね〜の…」

「アイ…」

「やっと帰った…呪われた島なんか行かないわよ。……って依頼書置きっぱなしじゃない!!どうしよ

う…これじゃ私が盗んだみたいじゃない…あれ?追加報酬金色の鍵?これって黄道十二門!!……ナツ

ゥ、ロストォ待ってぇぇぇ」




〜ハルジオン〜





「懐かしいわね〜ここって私たちがあった場所でしょ?」

「そんな前じゃないだろ…」

「さてと…どう行くかな…」

「そこら辺の船乗りに頼んでみるか…」

しばらく交渉していたが、だれも承諾してくれなかった

「みーつけた」

「ギク!!!」

「なんだグレイかじゃあな」

「じゃあなじゃねぇよ!お前ら連れ戻しに来たんだろ…」

「ロスト!ヤッちまえ!」

「めんどくさいな〜相性悪いじゃん…お前やれよナツ」

「しゃ〜ぶっ飛ばしてやる!」

「怪我しても知らんぞ!」

港でケンカするとは…周りに被害が出ないように結界でも貼っておくか…

「あんたら魔道士なのかい?まさかガルナの呪いを解きに…」

船乗りが話しかけてきた。

「まぁ一応…(自信なくなってきたけど)」

「…乗りなさい…」

「マジか!サンキューおっさん!」

ボコッ

いきなりグレイを殴りやがった…そうだよな…グレイ帰ったら今度はエルザが来るもんな…

「こいつものせろ!」

「よし行くぞ〜!」




ナツのうめき声が異様にうるさい…あたり一面は海なので、俺からしたらレストランだ。俺はさっき作

った結界で消費した魔力を水を食って回復する。普通は飲むだが俺は食う




「なぁおっさん。なんで急に載せてくれたんだ?」

「俺はかつてあの島の住人だった。逃げ出したんだ…あそこが怖くなって…君たちに解けるか?悪魔の

呪いを…」

「!!!」

おっさんの腕が悪魔のような感じになっている…これも呪いのせいなのか…

「見えてきた…あれがガルナ島だ」

前方に紫のようなオーラが見える…その中に島が…

「ねぇおじさん………」

「いない!!!どこいった!?」

「ハッピー水中探して来い!」

「あい!」

「…」

「いないよ…」

「何〜?………何〜〜」

[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ