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DQ4TS 導く光の物語(旧題:混沌に導かれし者たち) 五章
五章 導く光の物語
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「ユウの鍛練の時間に合うのは、どっちだ?出来れば、そちらがいいが」
「それでは、あたしたちが先で、みなさんがあとにしましょう。」
「すまないな」
「早く起きるより、遅くまで起きてるほうが性に合うからな。オレもそれがいいわ」
「では、私たちは早く休まなくてはいけませんね」
「うむ。風呂も、沸かしてもらっておるでの。早く入って、早く休むとするかの」
「熱めにしといたから、ぬるいってこたあねえだろうが。熱すぎたら、ばあさんがなんとかしてくれ」
「うむ」
「では、そういうことで。ユウも、いいですね?」
「……わかった。起きてるときは、いっぱい働くからね」
話は纏まり、少女も戸惑いながらも受け入れる。
「それじゃあ、ユウちゃん。一緒にお片付けしましょうか。」
「うん」
「作っていただいたのですから、片付けなら私が」
「あたしは、クリフトさんをお手伝いしただけですから。でもそうね、ブライさんたちには早く休んでいただきたいし、船も動かしておきたいし。ミネアさんとユウちゃんに、お願いしようかしら。」
「その分担なら、オレが見張りだな。回収しなくてよけりゃ、遠くから吹っ飛ばせば終わるしな」
「そうだね。もしものときは、呼んでくれれば途中でも行くけど。よろしく、兄さん」
「おう」
トルネコは錨を上げて舵を取り、マーニャはトルネコを手伝ったのち見張りにつき、ミネアと少女は食器の片付けを行い、サントハイムの面々は順次入浴して休む準備に入る。
片付けを終えた少女も入浴を済ませ、前半の見張り組に声をかける。
「トヘロスは、いちおうかけ直したけど。みんなは、お風呂はどうするの?」
「そうねえ。入るなら寝る前がいいけれど、冷めちゃうわねえ。」
「沸かし直しゃいいんだろ。湯冷めしてもつまらねえし、あとにしようぜ」
「あらあら。催促しちゃったみたいで、わるいわねえ。」
「今さら遠慮すんなよ。オレも入るしな、あとで酒でも振る舞ってくれりゃあ、言うことないがな」
「そうね。航海の間は、人手がいるから難しいけれど。考えておくわね。」
「お、言ってみるもんだな。ってわけで、嬢ちゃんはもういいから、休みな」
「うん。でも、トヘロスは、朝まではもたないから。なにかあったら、起こしてね」
「寝てるガキに頼るほど、落ちぶれちゃねえが。ま、よっぽどなんかあったらな」
「では、ユウ。おやすみなさい」
「うん。おやすみ」
当番の三人を甲板に残し、船は夜の海を、静かに進む。
翌朝、少女が起き出すと、見張りはサントハイム組に入れ替わっていた。
「おはよう、みんな」
「ユウさん。おはようございます。本当に、お早いですね。よく、眠れましたか?」
「大丈夫。いつも、これくらいなの。トヘロスは、切
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