第三話 唸れ師の拳!その名はブーメラン!
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にした澪も驚きを隠せない。
スペックを完全に見誤った。
そう思うと・・・
「そんな・・・ありえない!!・・・!!」
何かが切れ持っていたコンピュータを握り潰してしまう澪。それを見た檄も唖然としていた。
「はぁ・・・はぁ・・・負けたよ・・・」
ブーメランフックを受けたスピアもその潜在能力を認める発言をした。力を使い切った出血多量の大河も目を回しぶっ倒れてしまうと即座に医務室に運ばれた。
翌日
「・・・・・」
医務室への道を行く澪の姿が、昨日コンピュータの計算を見誤ったことに大河のリサーチをすることにし、大河の言っているセコンドに付こうという事を報告しに向かっていた。
「虎?入るわよ」
澪が大河の居る医務室に入るとそこに大河の姿は無く書置きが置いてあった。
み塾もののミヨへ
おめえのコンピュータの計算をこえてやったぞ
ざまあみろ!
たかねたいが
これを見た澪は・・・
「こ・こいつ・・・ひらがなばっかりで漢字もろくに書けないの・・・未熟者って字間違えてるし・・・それに字も汚い・・・」
あまりの雑さに唖然としている澪。
だがもっとも気に入らない事が・・・
「それに・・・私は『ミヨ』じゃない!『ミオ』よ!!」
己の名前を地で間違えられた事に激怒する澪だった。
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