第三話 俺、冥衣を造りました
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かったよ」
「いやいや普通バレるだろうが」
あそこってアテナの結界もあるし、まだ教皇シオンが健在なら確実にバレるはず
「全然バレなかったよ。最初はロドリオ村を見て回ってから次に聖域に行ってみたんだ」
この神は何やってるだろうか
「本当に気づかれてないのですねタナトス?」
「うん、全然気づかれなかったよヒュプノス」
「・・・・・・ハァー、この子は本当にもう・・・」
「まぁいい、気づかれていないんだったらそれでいい、それより10年も眠っていたんだ、冥衣造りをさっさと済ますか」
10年の眠ってたからかなり遅れてしまった、原作までには108の冥闘士を揃えないとな
「分かりました、タナトスあなたも手伝いなさい」
「分かった」
俺たちは再び・・・・・・・と言っても俺は実感がないんだが、10年ぶりに冥衣を造った場所へと移動をした。
「よし、これで36個目の冥衣で、天星三十六星の完成だ」
俺たちはあれから色々な冥衣を造った。前世の記憶から色々なものをイメージして冥衣にしてみてた。この場所で造ったのは108の魔星の内、"天"の文字が入る魔星を宿星にする冥衣を造った。
「お疲れ様です零士様。後はこの冥衣に零士様の血と宿星を付けるだけです」
「僕も疲れたよ・・・・」
タナトスとヒュプノスも若干疲れ気味だった。
「お疲れ二人共・・・・。しかし冥衣造りの時の"アレ"は色んなのが起きたな」
冥衣造りの"アレ"とは、ワイバーンとグリフォンとガルーダの冥衣を造る時に発生した、竜巻とか火柱が起きた事象のことである。
俺は、久しぶり?の冥衣造りで、原作では出てこないオリジナルの冥衣を造ってみることにした。その冥衣とは、テイルズオブシリーズに出てくる四大精霊の、イフリート、ウンディーネ、シルフ、ノームの4体をイメージして造ったんだ。すると、イフリートは火柱が起き、ウンディーネは水球が現れたり、シルフは風がものすごく吹き荒れたり、ノームは土の塊が現れたり、と様々な事象が発生した。
このことから、冥衣造りの時に発生する事象は、イメージしたモノの属性とか、それに縁のある事象が起きるようだ。ただ、四大精霊の冥衣を造った後、序でに精霊の主のマクスウェルを造ったのだが、この時の事象がよく分からん。そう言うのも、イメージ(ミラ・
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