第三話 俺、冥衣を造りました
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「・・・・だって僕、零士に"本気"でテリブルプロビデンスを撃ったせいで10年近く寝ていたんだよ」
「・・・・・・・・なんだってーーーーーー!!!!!」
エッ!? マジか、俺10年近くも寝ていたのか!?
「当たり前ですよ零士様。神の本格的な眠りは大体100年近くは眠るものですよ。今回はタナトスのテリブルプロビデンスで気を失っただけですが、それでも約10年は眠ってましたよ」
おいおい約10年って・・・・・・。あれ?
「じゃあ、俺が探し疲れて眠った時は?」
あの時も結構時間が経ったのか?
「零士様が外で眠っていた時は私達が無理やりに起こしてしまったので割と時間はたってません」
「そうなんだ・・・。じゃあなんで今回は起こしてくれなかったんだ?」
無理やり起こせば10年近くも寝なくて済んだんじゃ・・・・
「私も起こそうとしましたが、体にダメージがあったせいか起きなかったのですよ」
「そうか・・・・・・・・・、タナトス謝らなくてもいいよ、むしろこれは自業自得みたいなものだから別にいいよ」
「でも・・・・」
「いいって、俺も悪かったんだから、ごめんなタナトス」
「謝らないでいいよ、別に僕そんなに怒ってなかったし・・・・」
「じゃあ、これで謝りあいは終わりなタナトス」
「うん分かったよ零士」
取り敢えずタナトスとも仲直りもできたしこれでいいか、しかし10年かぁ・・・・・・・・あれ?
「10年ってことは・・・・・・・・、そろそろアテナが生誕するんじゃないのか!?」
おいおいもうサガが教皇を殺す時期なのか?
「それなんですが・・・・・・どうもまだアテナが生誕する兆しがないのですよ。私もそろそろアテナが生誕するだろうと思っていたんですが」
「まだなのか・・・・。おかしいな、俺が原作開始・・・・と言ってもサガが教皇を殺すのは、1970年代だと思ってたんだが・・・・なんでだ?」
聖闘士星矢の明確な時代背景はなかったが、銀河戦争が開催されるのは1980年代の後半だと思ってたんだがな
「僕もこの前聖域に行ってみたんだけど・・・・まだアテナの小宇宙も感じなかったし、サガの心にもまだ邪悪は見えなかったよ」
「ふ〜んそうか、聖域に・・・・・・聖域!?。タナトス!・・・・お前聖域に行ったのか!?」
「私も聖域に行ったなんて聞いてませんよタナトス!」
タナトスが爆弾発言をした
「うん行ったよ。その時は僕も人間に化けて行ったから気づかれな
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