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魔法少女リリカルなのはStrikerS 〜賢者の槍を持ちし者〜
Chapter3「初仕事」
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ちらもトマトをふんだんに使った最高の一品です!」
「因みに作ったのは私じゃありませんから、間違ってもロシアンルーレットなんてもんするじゃねー俺は生きる!とか言ったらダメですからねー」
シャマルとシャーリーの説明でテンションが上がるフォワード一同。(最後のシャマルの言った事はフォワード達にはわからないようで、意味のわかった隊長2人は困った笑いを浮かべいた。)
あのティアナも目の前の二つの品を見て思わず息を呑んでいる。
「さぁ皆、たんとお食べ!」
『いただきます!!』
それぞれ目の前にある料理を口にする。
口にした品はそれぞれ違うが、誰もが開口一番・・・
『美味しい!!』
と言ってしまう。
「凄い美味しいです八神部隊長!」
「こんなに美味しいパスタは初めてかも……!」
「トマトはそこまで好きじゃありませんけど、これ食べたらトマトが好きになってしまいますね!」
「スープも何だか飲んだけなのに、落ち着いたというかなんというか……安心します!」
「キュクー!」
フォワード4人と+一匹はあまりの美味しさに感嘆すら覚えている。
「凄いね、はやて。また料理の腕上がったみたいだからちょっと悔しいかな……」
「うん、本当に美味しいけど私も嫉妬しちゃうかなぁー」
美味しいと隊長2人も思ってはいるが、やはり隊長といえど2人も女の子。
同じ女性としてここまで美味しい料理を作れるはやてに軽い嫉妬心を抱いてしまう。
「ふっふふん……」
「ふっふっふんですぅ……」
「「「「「「????」」」」」」
突然顔を下に向け顔に影が現れたはやてとリインの姿を見て料理を食べていた一同はやてを見る。
「にぉうちたむでしゅか、うぉがみぶにぁいちょお?」
「アンタは口に入れた物を飲み込んでから話しなさい」
ありったけのパスタを口に含んで喋っていたスバルに冷静にツッコミを入れるティアナ。
スバルは「どうしたんですか、八神部隊長?」と言っていたのだろう。
「ふふ・・計画通り!」
「やりましたね夜神ら……いえ、はやてちゃん!」
「はやてちゃんなら新世界の神になるのも夢じゃないですぅ!」
「僕が新世界の神や!ふっははっはっはっはっ!」
「あのぉーもしもしー?はやてちゃん?夜・・八神部隊長ぉー?」
乗りが良すぎるというのもどうかと思いながらも、なのはの遠慮がちな横入りでようやく八神家だけの世界から抜け出しなのは達を見るはやて達。というか今のネタはどうかと思うが……
「あースバルのトマトソースパスタがなくなっとるやないかー(棒読み)」
「本当ですーいけませんーこのままではスバルがお腹を空かせて死ん
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