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【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
役者は踊る
第十六幕 「それぞれの思惑は交わることなく」
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のようだ。
いくら調べてもやはり経歴に怪しい所は見当たらない。しょうがないので監視は続けているが・・・
ぷにぷにぷに・・・
『やーらかいなー・・・一度でいいから抱き枕にしてみたいな〜・・・はっ!イカンイカン自重しろ私・・・』
「・・・ただ少し変わってるだけで、普通の子・・・よねぇ・・・?」
実は佐藤さんがベルーナと同室になったのは楯無が手を回したからである。男性適性者の中で唯一後ろ盾らしい後ろ盾を持たない上にISに乗れないベルーナは、はっきり言って重要度が低い。だからこそ佐藤さんが尻尾を見せないかの餌代わりにこういう事になるよう手を回したのだ。
結果は見ての通りである。だが・・・やはり彼女は変だというイメージを、楯無は拭えずにいた。
今日も佐藤さんは自覚無く周囲から普通じゃない目で見られている。自分がもう既にモブと言えない人物になっていることに気付くのは、果たしていつになるのやら・・・
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