煙草は必需品だよねwww
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いので、逃げだそうとする。
しかしそれは不可能だった。
「ひょえぇぇぇぇっ!!」
後ろに逃げ出そうとしたが、そこにはもう一体の化け物がいた。
しかしその化け物はよく見ると、この学園の女子制服を着ていた。
それに所々破けていて、青白い素肌が見える。
…………これだけは感謝するwww
「うほっ!?力強っ!!」
その女子生徒化け物に、地面に叩き付けられてしまう。
その力は尋常ではなく、それなりに力には自信があったのだがあっけなく負けましたっ☆
「ちょっ……らめぇぇぇぇっ!!」
俺は絶叫しながら、噛みついて来ようとする化け物から避ける。
しかし押さえつけられているために逃げることができず、首だけブンブン動かしまくっている。
「…………おぅふっ」
力なく俺に圧し掛かっているため、それなりに大きい胸が押し付けらる。
…………これも感謝するwww
だけどじゃれ合いもこの程度にしとかないと、もう一体の化け物がどんどん俺に近づいてきている。
「というわけで死んでちょwww」
俺は白衣の中から出したダガーで、圧し掛かってきている女子生徒の化け物の頭を突き刺した。
赤い鮮血を撒き散らしながら、化け物は力なく倒れこんだ。
「あよっとwww」
さらに近づいてきていた化け物の膝を蹴って体制を崩してやり、倒れこんだところを喉に向かってダガーを突き出した。
ザシュッと肉を刺す音が響いて、それから沈黙が訪れる。
「…………怖ぇwww」
何なんだ、この化け物どもwwwもう二度と会いたくないんですけどwww
え?もしかして俺の推理ミスってた?マジで?
俺は周りに化け物がいないことを確認して、そっと窓の外を眺めてみる。
すると―――――
「…………うぇ〜いwww」
校庭を跋扈する化け物ども。
あ、今誰か喰われた。
その数は多く、目視できるだけでも20体はいる。
ちょwwwこれなんてクソゲwww
「…………屋上に行くか」
いずれここからも脱出するべきだが、あんなの見たらテンション下がるわwwwふざけんなwww
とりあえず校庭から一番遠い屋上へ行き、もし大丈夫ならそこで救助を待とう。
そう考えて俺は、また屋上目指して動き出したのだった。
今度は手に武器を持って。
◆
「と思って屋上に来たんだけど…………」
化け物がいっぱいいましたwww
何なの、この化け物の数www校庭の方が少ないんじゃねぇのwww?
でもなぁ……一番救助される可能性があるのって屋上だしなぁ…………。
「長谷川 雪人、往きまぁすwww」
両手に金砕棒を持って、化け物たちに特攻する。
とりあえず
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