第二十九話 兵学校その十七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ゃんとした女の子座りになっている、さっきまでは右足を立たせていたので本当に根元まで見えていたのだ。
「あと少しで見えてましたよ」
「というか根元までも刺激的過ぎますよ」
美優も困った顔で言う。
「本当に」
「まあ今はちゃんとしてるけえそれでな」
「頼みますよ」
「けどこれが彼氏の心をゲットするんじゃ」
宇野先輩はこのことは笑って話す。
「そうじゃから時と場合によってはええんじゃ」
「そうなんですか」
「さかりがついて押し倒される危険もあるけどな」
「それまずいですよ」
「そうなってもいい場合で仕掛けるもんじゃけえな」
このことは笑って言う先輩だった、何だかんだでこうしたことには余裕を見せてそれで話したことである。
七人でそうした話をしてだった、彼女達はこの日も幸せに合宿の時間を過ごしたのだった。
第二十九話 完
2013・4・3
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ