第一章
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ね」
「ニューヨークに来たらね」
「神と主と精霊に祈りを捧げないと」
こう言うのだ。
「歌えることを祈ってね」
「君が歌えることを」
「僕が歌えることは全て神のご加護によるものだから」
だからだというのだ。
「神を忘れてはいけないから」
「そうだね」
「この教会はいい教会だよ」
礼拝堂の中に入りステンドガラスから差し込める光を見る、光はステンドガラスの色を映し出し青や黄色、緑の光を教会に差し込めさせていた。
その光に照らされる黄金の十字架の主の下に神父がいた、見れば褐色の肌に丸い鼻を持っている。
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