第四章
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すよね、お互いに」
「それでこれだけ和気藹々としてるって」
「本当に戦ったんですか?」
「御覧になられた通りです」
にこりとしてだ、バランガは彼等に笑顔で答えた。
「私達は戦いました」
「あの、ですから戦いの後の割には」
「物凄く仲いいんですけれど」
「それでもこれだけ仲いいって」
「どうしてなんでしょうか」
「戦いと言っても様々です」
バランガは彼等に酒に羊肉を焼いたものを出した、そのうえで飲み食いしながら彼等と話をするのだった。
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