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たった一つのなくしもの
第一章
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した、今度は五十倍だ。
「次はこれ買え、それで五百万だ」
「わらしべ長者みたいだな」
「馬のことは何でもわかる、五百万あったら家賃も他のことも暫く大丈夫だろ」
「まあな」
「それでな、仕事もな」
「それもか」
「明日ハローワークに行って。その前に風呂入って副着替えて綺麗にしろ」
 まずは身支度を整えてからだというのだ。
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