第五章
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よ、西部劇には詳しいつもりだったけれど」
映画の世界に生きている人間だからだ、西部についてもかなりの知識があったのだ。
だがそれでもだった、現実の西部劇のことは。
「アフリカ系も多かったっていうのは意外だったよ」
「そしてそれを映画にしたら」
「いけると思った、そしてその読みは当たってね」
「よかったね」
「本当にね。じゃあこれからも西部劇を撮るよ」
アフリカ系を出したそうしたものをだというのだ。
「協力を頼むよ」
「喜んでね」
二人でそうしたことを言ってだった、そのうえで。
アフリカ系が出ている歴史にある西部劇を作っていった、それは今のアメリカ人にも受け入れられた。真実の歴史は映画としてもよいものになるのだ。
カウボーイ 完
2013・3・22
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