第二章
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かねえ、もっとこう」
ロマンが欲しい、こう考えてだった。
本棚に行ってそこでまずはランボーの詩集を参考にしようとした、だがその時だった。
ランボーの詩集がある本棚に向かう途中でだ、図書館にいる女生徒達が別の本棚の前で立ち話をしているのを聞いた。
「ランボーってホモだったらしいわね」
「えっ、それ本当?」
「らしいわ、顔はよかったけれどね」
「そうだったらしいわ」
こう話しているのを聞いた、それでだった。
ランボーは止めることにした、だが参考にする詩は欲しかった。
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