暁 〜小説投稿サイト〜
ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
Reincarnation
とある家での出来事
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こんくらいでバテてたら何も出来ないわよ。それにこのくらいは・・・簡単っと」
レイエルは話しながらもう一個をはめてセットして床に引くと、今度はイーブイを浮かせてその布団の上にゆっくり寝かして、掛け布団をかける。そこで改めてイーブイの横顔を2人して見たのだが、連れてきた当初とは違って苦しそうな顔をしてなく、安心しきったような顔で小さな寝息を立てていた。
「・・・ふぅ、色々と何とかなったわね。ありがとうモルク、あんたのおかげよ」
「困ってる人を助けるのは当然の事だよ。またなにかあれば力になるよ、ぼく」
「さすが探検隊希望ね。 探検隊ねー・・・あんたなら出来るんじゃない?」
「ありがとう。じゃあ頑張ってみようかな?」
そのような話からさらに一時間後。さすがに時間もいいくらいになってきた(20時くらい)ので、寝ることにした。
そしてそれから1時間ほど経った頃。モルクの家から北の方角、海とは逆方向の遠くの場所で青白く、眩しいほどの光が地面からほとばしった。だが3人はそんなことに気が付くはずもなく、起きずに眠っていた・・・・・・。
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