第四章 空白期編
第百十五話 『シホのミッドチルダでの暮らし』
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ってもらおう。
ネロがマイクを持ち歌おうとしている。
それで私とアルトリアは耳を塞ぐ。
そして始まる。恐怖のリサイタルが。
―――ボエ〜〜〜〜〜♪
しばらくして恐怖の時間は過ぎていったがそこにはグテっとしてるすずか、フィア、ライダーの姿があった。
やっぱりかぁ…。
「うむ、あまりの余の美声に驚いているようだな!」
ネロは状況が分かっていないらしく御満悦である。
「(し、シホちゃん…ネロさんって、かなり音痴なの?)」
「(ええ…。せっかくの美声なのにそれが台無しにしているのよね)」
「(い、言っておいてくれたらよかったです。はう…)」
フィアはそれでダウンしてしまった。
それからお口直し(?)という感じで私がローレライを熱唱するとダウンしていた一同はなんとか復活してくれた。
そんな感じで夜は過ぎていった。
―――そして翌朝、いつ寝たのか覚えていないけどなぜか下着姿で私達は一つのベッドで雑魚寝をしているのを見て、なにがあった…?という感想を持ったのだった。
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