レーヴァティン〜クロスクエスト〜
シンモラ
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のことを、といいかけて口をつぐむ。
ゲイザーは、考えてみれば情報屋なのだ。それぐらい知っていて当然だろう。恐らく彼もこのクエストに挑戦したことがあるプレイヤーたちに話を聞いていたはずだ。そして、違和感に気付いている。たぶん、シャノンも。ハザードも……いや、ハザードは違うか。
「なんか失礼なこと考えてないか」
「いや!?な、何もないぜ?」
「……あやしいな」
「見えたぞ、あれが《ドラグ》だ」
シャノンが指差したそこには……
ひときわ異彩を放つ、真紅の都市があった。
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