第6章 無限時計編
雷光
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「ダークウォール!!」
俺は自分の目の前に黒い壁の様なものを出した。
「無駄だ!!!!」
ラクサスさんは雷の速さで俺の背後に回った。
「雷竜の鉄拳!!」
ラクサスさんはそのまま俺に攻撃をした。
「ぐぅ!!」
俺はその攻撃をくらってしまった・・・けどね・・・!
ボン!!
「何!!?」
「残念でした。」
「!!」
「攻撃したのは闇分身で作った分身でした!!」
俺はそう言い、ダークウォールの中から出てきた。
実はダークウォールを出した時、それと同時に闇分身を作り、
本体である俺はダークウォールの中に隠れていたのだった。
この闇分身は悪魔の心臓の時にあの三大悪魔魔法の事が書かれていた本に
闇分身の事が書いてあったので、習得した。
前の貨物の時の依頼の時に使うべきだったと今でも思う。
しかし・・・それだとウェンディのあの恰好が見れな・・・んん!!!
「闇竜の鉄拳!!!」
そんなこんなで、俺は闇を纏った拳でラクサスさんに攻撃した。
ドスーーーーーーーン!!!!!!
「ぐぁ!!」
「「「ラクサス!!!!」」」
ラクサスさんは俺の攻撃をくらい、それを見た雷神衆がラクサスさんの名前を言う。
「(でもやっぱ、電気が少しくるな・・・痺れる・・・。)」
「やるな・・・!なら!!」
ラクサスさんが頬を膨らませていた・・・そういう事か・・・!なら俺も・・・!!!
「雷竜の・・・」
「闇竜の・・・」
「「咆哮!!!!」」
闇竜と雷竜の咆哮がぶつかった。
ズドォォォォォォォォォン!!!!!
「「うわあああ!!!」」
「どわぁ!!」
「ぬあー!!」
「「「きゃあああ!!!」」」
「んぎゃー!!」
咆哮のぶつかり合いで、周りの人達は少し飛ばされた。
ズザァァァァァ!
「ぐっ・・・!!!」
ラクサスさんも後ろへ下がってしまうが、何とか踏ん張った様だ。
「(だが狙い通り!!)ブラッディクロス!!!!」
俺はいつも出している大きさのブラッディクロスをラクサスさんに向けて投げた。
だが今の俺じゃあ、この大きさのブラッディクロスは
前のとは比べものにならない位強力だ!!
「ふっ!!」
ラクサスさんは当たる直前で、ジャンプしてかわした。
「(今だ!!闇から光へ!!!)」
俺は黒いオーラから白いオーラへ変えた。
そして光の速さでラクサスさんの目の前にやって来る。
「!!」
「光竜の鉄拳!!!!」
光を宿した拳でラクサスさんを攻撃した。
ドスーーーーー
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