15話〜襲撃倉持研……そして、現れる侵略者〜後編
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は連絡するよ」
『よろしくね〜』
と言ってスクリーンは切れた。
【通信終了】
「さぁ〜て、尋問を―――「ぎゃぁぁあああ!!」――!?」
「何事ですか!?」
坂月さんが入って来た。
「くぁwせdrftgyふじこp@;」
倉持の口から謎の叫びが聞こえて体が光りだし
【マスター!倉持の体から小型のプラスチック爆弾を検出!】
プラスチック爆弾!?
「アルト!!セット・アップ!!」
【了解!】
俺は急いでアルトを纏い坂月さんの前に出た。
「坂月さんはそこから動かないでください!」
「わ、解りました!」
【マスター、ドアの向こうに居る楯無、簪とそこの男の部隊までの範囲にシールドを張ったぞ!】
「了解!」
このままじゃ、倒壊の恐れも有るから…
「インフィニティー!倉持の周りにバリアを発生させて爆発の威力を落とせ!」
【了解】
倉持の周りに赤いバリアが発生したのを確認した。
「――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!」
倉持の体はどんどん膨れ上がり最後は……
ドゴゴゴォォォォォォッッッン!!!!
バリアで威力を弱めたのも関わらず爆発した所に小さなクレーターが出来た。
それ以外にも椅子や机はボロボロになり壁にも罅が入った。
「ふぅ〜危なかった〜」
俺はアルトを解除してその場に座った。
「刹那様さっきは助かりました。」
「いや、別に良いよ」
「それでは、私の気持ちが……」
それじゃ……
「今度料理を作ってくれよ坂月さん…いえ、料理長殿」
そう、彼は更識家の料理長、彼の料理は和・中・洋全てが美味しいのだ。
「はぁ、解りました」
やり〜
その後、楯無達が部屋に入ってきて部屋の有様を見て問い詰められたので事情を話したり神無さん達にもこの事を話、後の事を任せ俺と楯無と簪はIS学園に戻った。
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