第四十五話 二度目の激突その一
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て言ったのだった。
「あのお店の親戚かご兄弟の人がね」
「うちの購買で働いてて」
「パンを焼いてるんじゃないかしら」
樹里はこう推理した。
「これだったらあるわよね」
「そうだね。あるね」
上城も樹里のその言葉に頷く。
「充分ね」
「だったらこの味も納得がいくわよね」
「兄弟だったら。同じ人に教えてもらってたりするから」
親だ。親がパン屋ならそうなるというのだ。
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