―ジェネックス Z―
[15/19]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ドLP4700→3900
その上装備カードとなるので、セブン・ソード・ウォリアーのバーン効果も発動する。
だがそれは裏を返せば、エドのディバインガイの効果の対象となるということだ。
ディバインガイの効果の発動には攻撃宣言が必要のため、《パワー・フレーム》を破壊しようとしては自爆特攻をせざるを得ないが……
「……ならば、ディバインガイでセブン・ソード・ウォリアーに攻撃!」
破壊されても次のスタンバイフェイズで特殊召喚出来るダイハードガイがいるからか、エドはディバインガイによる攻撃を行ってきた。
「攻撃宣言時、ディバインガイの効果発動! お前のフィールドの装備カードとなっている《パワー・フレーム》を破壊し、500ダメージを与える!」
ディバインガイの背後から放たれる二本の剣に、装備カードとなっているパワー・フレームは破壊されてしまうが、セブン・ソード・ウォリアーは気にせず迎撃の構えをとった。
遊矢LP2900→2400
「迎撃しろ、セブン・ソード・スラッシュ!」
その七つの剣で応戦したセブン・ソード・ウォリアーだったが、突如としてディバインガイの攻撃力が上がり、七つの剣を突破されてしまう。
「セメタリーから《スキル・サクセサー》を発動! ディバインガイの攻撃力を800ポイントアップさせる!」
ディバインガイの攻撃力は1600であり、墓地から発動された《スキル・サクセサー》を入れれば攻撃力は2400……対するセブン・ソード・ウォリアーの攻撃力は2300と、まるで何者かに仕組まれたかのようだった。
「こちらも墓地から《シールド・ウォリアー》の効果を発動! セブン・ソード・ウォリアーの破壊を無効にする!」
しかし、セブン・ソード・ウォリアーの前に盾を持った機械戦士がなんとか割り込み、セブン・ソード・ウォリアーは破壊されずに済んだ。
遊矢LP2400→2300
互いの墓地まで巻き込んだディバインガイとセブン・ソード・ウォリアーの戦いは、引き分けのようなもので終わったものの、《シールド・ウォリアー》ではその場しのぎにしかならないのは解っていた。
「ダッシュガイでセブン・ソード・ウォリアーに攻撃! ライトニング・ストライク!」
ダッシュガイの高速の一突きにセブン・ソード・ウォリアーは左胸を突かれ、そのままセブン・ソード・ウォリアーは墓地に送られる。
遊矢LP2300→1500
「僕はこれで、ターンを終了する」
「俺のターン、ドロー!」
俺はデュエルの結果において、斎王の良く言っている未来だの運命が関わっていることは信じていない。
そんな陳腐な言葉でデュエルの結果すら支配されることなど、絶対に認められやしない。
「俺は《愚
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ