3話
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の水はまだまだ足りない。こんなに長時間続けたことがなかった俺は途切れながらも、計算上届く量の
水を放出した。
「今度は俺だ」
グレイの魔法が消える前に俺もつかなければならない。だがそれは簡単なことだった。水龍は泳ぐのが
とにかく早い。誰も追いつけない。水中ではトップといえる。
「お待たせ」
「静かに…」
はてと思い、みんなの視線の先を見ているとカゲとマスターが何やら話している。しばらく待っている
と、カゲがひざまずいた。
「ララバイが光っている!?」
「貴様らの魂を喰わせてもらうぞ」
巨大化した!?
あんなに小さかったララバイは山1つくらいの大きさになった。
「こいつゼレフ書の悪魔だ!」
「魂をよこせ〜」
「行くぞ!」
「換装!黒羽の鎧!」
「開け金牛宮の扉!タウロス!」
「アイスメイクデスサイズ!」
「火竜の煌炎!」
「水龍の煌水!」
俺たちのすさまじい攻撃で決着はついたかと思われたが、ララバイは無キズ。どうする!!
「甘いわ〜」
「ウワァァァ」
ララバイはとんでもないブレスをはきやがった。
「クソ!このままじゃらちが明かない。一点に集中して攻撃しろ!
「雷帝の鎧!」
「開け!宝瓶宮のアクエリアス!」
「アイスメイクキャノン!」
「火竜の咆哮!」
「水龍の咆哮!」
「イッケェェェ」
・・・
ララバイは消え、朝日が昇ってきた。
「帰ろう。FAIRY TAILへ」
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