〜魔風壁〜
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ハッピーから鍵を受け取り精霊との契約をかわす
鍵から音がなり、魔法陣が展開されてメイドが現れた
「バルゴ!時間ないの!見た目とかは後で突っ込むからとりあえず穴ほって!」
「かしこまりました・・・えぇとぉ」
バルゴはルーシィの全身を眺めた後、呼び名を決めた
「姫」
「そんなところね」
グレイが思わず
「姫かよ!?」
と突っ込んだのは余談だ
「では!」
バルゴの手が地面にふれると同時に地面に穴があいていく
「ルーシィか、やはり侮れんな」
エルザが関心した声をあげた
俺は再びカゲを持ち上げ外に向かう
「なんでだ!俺は置いて行けよ!」
「?死なれちゃ後味ワリィンだよ」
くっ!っと苦しそうな声をあげてカゲは抵抗をやめた
外にでると、一瞬なにかが飛ぶのを見た。その時
「・・・ナツは?」
「ハッピーもだぜ?」
「あいつら、先行きやがったな」
「行くぞ!エルザ!クルス!」
「あぁ」
「運転はまかせろ!クルス、案内頼む!マスターの命が危ない!」
マスター?あいつの目的はマスターなのか?
俺は魔道四輪車(街で借りました)の上に乗り、前方に注意した
そして、駅の鉄道を走りだした
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