ALO編
epilogue 彼女の腕の中で3
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緒だよっ。だから今は、もうゆっくり休んでいいんだよっ! 頑張ったんだから、ねっ? 貴方は、すっごく、すっごくがんばったから
ねっ!」
ソラの声が響いた。あまりにも彼女らしい言葉に、俺は笑った。
泣きながら笑った。
見上げた夜空には、先ほどまでは鋼鉄の城によって隠されていた月が出ていた。
美しい銀色の輝きが俺達のことを照らしてくれていたのを、俺はずっと、ずっと覚えていた。
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