ターン21 死神の羽は黒い羽根
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に表側表示で存在するモンスターが攻撃対象に選択された時、
自分フィールド上に存在する魔法または罠カード1枚を墓地に送る事で、
このカードに攻撃対象を変更する事ができる。
青氷の白夜龍 攻3000→BF−暁のシロッコ 攻2000(破壊)
鎧田 LP200→0
「ちぇー、負けちまったかー。ま、楽しかったぜ」
「僕もね」
そう言ってよっこらせと起き上がり、右手を差し出す鎧田。僕は、無言でその手を握り返した。二人で寮の方へ戻りながら、ずっと気になってたことを聞いてみる。
「ところでさ、こんな言い方もなんだけど、なんでこっちの学校にいるの?」
「んー、それか。サンダーの部屋まで案内してくれよ。そしたらそこでまとめて話すからさ」
「はいはい。おーい、万丈目〜」
もう寝ててもおかしくない時間なので、割と強めにノックしながら名前を呼ぶ。意外にもまだ起きてたらしく、反応はすぐにあった。
「ええい、うるさいぞ!だいたい俺は万丈目サンダー………鎧田?お前、こんなところでいつまでも何やってるんだ」
「あ、すいませんサンダー、実は……」
「まあいい、とりあえず上がれ。あいにく茶の用意はないがな」
『お構いなく』
「誰がお前に出すといった!」
「それで?一体何があった」
「はい、実は………」
「「実は?」」
わざわざこんな時間まで学校に残ってたんだ、きっと大事な用なんだろう。
「出発前にちょっともよおしてきて、トイレ行ってたら船が帰っちゃって……」
あ、そうですか。うん、まあそんなことだろうとは思ったよ!
『さっきと言ってること違うぞ』
「るっさい!」
「………まあ、お前の事情は分かった。明日校長に言って船を出してもらうから、今日はもう泊まってけ」
「ホントですか!ありがとうございます、サンダー!」
「そのかわり、帰ったらノース校の連中をまとめ上げるんだぞ。来年の友好デュエルでつまらん連中でも連れてきたら、この万丈目サンダーが許さんからな!」
「はい!」
さてと、用も終わったし僕も帰って寝よう。壁のドアを開けて部屋に戻ろうとすると、鎧田に呼び止められた。
「あ、待ってくれよ」
「どったの?まだなんかあった?」
まだ何か聞きたいことでもあるのかと振り返る。すると違う違うと首を横に振って差し出したのは、1枚のカード。受け取って表にしてみると、そこにはBF−疾風のゲイルの文字が。
「今日はありがとな。これ、よかったら受け取ってくれよ」
「え、でもこれって……」
「気にすんなって!どうせ制限カードだから1枚余ってるんだよ、俺が使わないのに持ってるよりもお前に使ってもらう方がゲイルだって幸せだろ?」
ど、どうしよ
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