関西遠征隊
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ます、当主様!何と第二子は可愛らしい女の子ですよ!!」
はしゃぐ哲心に生まれた子が女の子だとイツ花が伝える。
「おおそうか!はる見えるか?」
「はい、よく見えます……あなた、名前は決まっているんですか?」
「おお決まっているとも…陣の時は初代様の名前を頂いたからのこの子には、彼の方の名前を頂こうと思ってな…」
「それで御名前は………?」
「名前は……!?」
「名前は!?」
焦らす哲心にはるやイツ花だけでなく周りにいた者たちも囃し立て
「うむ、名前はな………………………だ!」
「「「「「オオオーーー!!」」」」」
御陵 哲心の第二子となる女の子が誕生……遠征隊が出発して以来落ち込みがちであった皆の気持ちが第二子誕生により湧き立つ。
以来、生まれた女の子は御陵一族だけじゃなく関西呪術協会の面々から大きな愛情を受けて育って行く。
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