無印編!
バレなきゃ犯罪じゃないんですよー
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翌日、おにぃはなのはの家で言っていたようにフェイトって子の手伝いに行ったみたいだから、今回は妹ちゃんである美愛が地の文を担当されたんだぜ☆
とりあえず今は一時限目の授業中。社会が意味不明すぎたから現実逃・・・ごほんごほん。なんでもないよ?えー、とりあえず暇を持て余したから脳内で説明中なのである。
今までのことをかるーく説明すると、いつものようにおにぃに起こされ、ご飯を食べたらおにぃはお手伝いに直行。私はだらけながらいつものバスに乗ってなのはやアリサ、すずかに合流。アリサがおっきい犬を発見したから放課後、見に来ない?と誘われる。なのはは気になるみたいだから行くらしいけど、私はジュエルシードを捜索!えらいぞ、私!
「・・・さて、ここで質問タイム!794年にあったことを覚えるための語呂合わせはなんでしょう!美愛ちゃん、どうぞ!」
「泣くようぐいす平城京!」
「とりあえず真面目に話聞こうねー?」
「奈々ちゃんは早く彼氏見つけないとねー?」
「美愛ちゃん、あとでオハナシ・・・しようか」
死亡フラグが立ちました。
「美愛ちゃん、流石すぎるの・・・」
「てゆーか、普通平安京だろ?なんで平城京とか堂々といえんだよ・・・」
「慎吾、なんと綺麗な?」
「室町幕府」
「慎吾くんも美愛ちゃんと同レベル・・・」
「あれ?」
こんな会話がこのあとの休み時間にされていたとかされていないとか。
そんな美愛の失態の少し前、俺こと陽龍はフェイトの家に向かっている最中だった。
「ったく、フェイトのやつ、また念話にでない・・・」
俺はバリアジャケットを装備して空を飛びながらフェイトに念話をしているのだが、まったくフェイトは念話に出なかった。
<ヒリュー、やはりフェイトさまに何かあったと考えるのが妥当だと思います>
俺もヤミと同意見だったため、普段よりちょっとスピード早めで飛んでいた。
「やっぱ、プレシアのやつが俺のいない間にフェイトになにか吹き込んだんだろうけど・・・」
<だとしたらアルフが訂正をしているはずです>
「だよなー」
そういったことも考えると、アルフにもなにかあったのかもしれないな・・・。
「はあ・・・ヤミ、スピードアップ」
<はい>
俺はより一層スピードをあげ、フェイトの家へと向かった。
そして数分後、俺はフェイトの家の前にいた。
コンコン
「フェイトー、居るかー?陽龍だけどー」
・・・・・
「返事がない ただの屍のようだ」
<中にいないだけだと思います>
「知ってる。知っててやった」
<そのドヤ顔、フェイトさまに見せつけてやりたいですね>
「そんなこというなよー♪・・・で、フェイトは本当になかにいないのか?」
俺は最後の方は声
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