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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
怒涛の対決!ナツVSラクサス
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次の日の朝にて、俺達は近くの森を散歩していた。


「で、あの歯車どうしたの?」

ミントが俺に訪ねた。

「今はやめておこうと思う。」

「どうして?」

ウェンディがそう言ってきた。

「昨日のあの遺品はあの歯車を飛ばした。他は何ともなかった。
 つまり、あの遺品はあの歯車だけを飛ばしている様だ。」

「どうしてだろう?」

「・・・飛ばしたと言うより・・・あれは・・・。」

「何?」

「「・・・?」」

「まるで拒否しているかのようだな・・・。」

「拒否?どうして?」

シャルルがそう言ってきた。

「何かそんな感じなんだよ・・・。」

「何それ?」

「取りあえず、今ルーシィさんとミッシェルさんが古代文字を調べているから、
 その内わかってきたら、こっちも調べてみるさ。」

俺は3人にそう言う。










そして次の瞬間だった・・・!!





























ゴゴォン!!


「!?」

「きゃっ!」

「何!!?」

「雷!!?」

雷の音がした!何でこんないい天気に・・・!?

バリバリバリバリ!!!

「!?」

上を見ると、雷でできた柱の様なものがあった。

「何アレ!?」

「行ってみるか!!」

俺達はその雷の柱の所へ行った。


































行ってみると、そこには・・・

「ラクサスさんだ!」

「ナツさんやガジルさんもいるよ!!」

「ついでに雷神衆もね。」

「何だろう?」

俺達はそう言い、様子を見た。


「いやぁ、こいつ等に俺自身の拳でわからせてやる。」

「上等だ!」

「んじゃナツ、お前からだ。」

ナツさんは手を握り炎を纏い、ラクサスさんは雷を体に纏わせた。

「こりゃあ、ここで喧嘩するつもりか!!」

こんな森の中でするかぁ!?

「止めよう!お兄ちゃん!!」

「あ・・・ああ!!」

ウェンディがそう言ってきて、ちょっと驚いたが、ウェンディの言う通りだな!!

「そこまでです!!」

ウェンディが大声でそう言ってきた。

「何やってるんですかあなた達は・・・!」

俺がそう言う。

「ん?ウェンディにコージ。」

「こういうのは、ちゃんと段取りを決めた方がいいと思います!!」

ウェンディはそう言う。どうにか、この場をどうにか収めようとしている様だな。

「確か
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