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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
怒涛の対決!ナツVSラクサス
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唖然となるエルフマン、リサーナ、ミラ。

「決まったぁぁぁっ!!!」

「あぁ・・・あ。ぁ・・・。」

「・・・・・・。」

倒れたナツを見るラクサス。

「「はははははっ!!!」」

「やっぱ一撃で決まりかぁ。」

「いつも通りの瞬殺だったなぁ!」

マカオとワカバがラクサスに向かってそう言う。

「ナツー!!」

ハッピーはナツによりかかる。

「さすがねラクサス!!」

「これが実力の差って奴よぉ。」

エバーグリーンとビックスローがそう言い、フリードは泣いていた。

そしてガジルは・・・

「・・・・・・・・・・・・。」

汗を流していた・・・。

「次はお前だったろ。・・・?」

ラクサスがガジルの方を振り向くと、ガジルの姿はなかった。

「あれ?」

「ノォー!!ガジルが消えたぁぁっ!!?」

「あの野郎、まさか逃げたのかぁ!!?」

「何ぃ!!?」

ガジルが消えた事に驚く人達。

「ふざけんなぁ!!絶対逃がすなぁ!!」

「うおおおおっ!!!山狩りこそ(おとこ)ぉぉぉぉっ!!!」

「見損なったぞ!ガジル!!!」

全員、ガジルを探しに行こうとした。

「ほっとけ。」

そう言ったのはラクサスだった。

「とっとと終わって助かった・・・俺にとって・・・」





































「メインがきた・・・・・・!!!」

ラクサスはそう言う。

「何ですかこれは・・・?」

俺が広場にくると、なぜかたくさんの人達がガジルさんを探しに行こうとしていた。
まぁ、やめた様だが・・・・・・リリーだけは探しに行った。

「来てくれたか。」

「約束ですしね。」

ラクサスさんの言葉に俺はそう返す。

「頑張って、ラクサス!!」

「7年前のリベンジを果たすんだ!!!!」

「ラクサーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!!!!!!!」

何か雷神衆の人達がうるさい・・・特にフリードさんが・・・。
そして周りの人達がまた集まってきた。

「続いての勝負はぁ!!7年前に妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入った、
 通称、『混沌の魔術師』、『混沌竜』と呼ばれた・・・・・・ボーイ。
 コージ・フォレトロスだぁぁぁぁっ!!!!」

・・・今の間はなんでしたか・・・。

「ラクサスとコージは戦った事があるのかぁ?」

「フリード達から聞いた話だと、7年前のラクサスがギルドに破門して数日あたりで、
 コージと勝負したって言ってたな。」

マカオさ
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