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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
怒涛の対決!ナツVSラクサス
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してくれよ。行ってくるぜ!!」

「わかったー!」

「できるだけ早く見つけるわ!!」

俺はウェンディ達と別れ、決闘場所の南口公園、空の下へ(エーラ)を出して行った。







































南口公園、空の下にて・・・

COOOOOOOL(クーーーーーーール)!!待ちかまえるラクサス!!」

そう言ってきたのこの男は、ジェイソン。週刊ソーサラーの記者。

「来たぁぁぁぁっ!!!ガ、ガ、ガ、ガジル参上!!!」

ハイテンションなジェイソン。ガジルは近くにいたリリーを見て「ギヒッ」と笑っていた。

「ナツ参っっっ上ぉぉぉ!!!」

ナツも出てきてハイテンションなジェイソン。ナツの姿にラクサスはナツの方を見た。

「見てろよハッピー。」

「あいさー!!」

ナツの言葉にハッピーは返事をする。椅子に座っていたラクサスは立ち上がった。

「立ち上がるラクサス!どうやら戦法はナツのようだぁ!!」

ジェイソンはそう言う。そして周りのギャラリーは上がっていた。

「始めっか。」

ラクサスがそう言う。

「ああ。」

ナツは返事をする。

「手加減なしって事でいいのかぁ?」

「あったりめぇだぁ!」

「知らねえぞ?お前の命が消し飛んでも。」

「お前もなあ、ラクサス!!」

ナツは拳に炎を纏う。ラクサスも体に雷を纏った。

「ハッピー、離れてな。」

「頑張ってね、ナツ!」

「ああ!」

ハッピーはそう言い、ナツから離れた。

「「・・・・・・。」」

睨み合う両者。周りも沈黙となっていた。

「ぐっうおおおおおおっ!!!」

ナツは体全体に炎を纏った。

「・・・・・・。」

ラクサスも、雷の量をさらに多くし、体に纏う。

「始まっっったぁぁぁぁぁ!!!!」

ジェイソンがそう言う。

「・・・・・・。」

ガジルはただ見ているだけであった。

「うおおおおおおおっ!!!!」

「(凄ぇ緊張感だ・・・!)」

「(先に動いた方が負ける・・・。)」

マカオとリリーは心の中でそう言った。

「うおおおおおおっ!!!!」

ナツが先に動き、ラクサスを殴ろうとした。

「・・・!」

ラクサスも殴りかかった。























ガン!!
















「あ、あぁ・・・。」

ナツは一発でやられた。

「「「!!?」」
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