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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
怒涛の対決!ナツVSラクサス
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)(よ〜)。」」

しかし、2匹の声は聞こえていなかった。






























妖精の尻尾(フェアリーテイル) ギルドにて・・・

「マジかよ!?決闘って!!!」

「相変わらず、懲りねぇ奴等だなぁ〜・・・。」

ワカバとマカオがそう言う。どうやら先程の決闘の事がもう知れたらしい。

「ラクサスはちょっと前から、マグノリアの隅っこに住みついてたんだってさ。」

ロメオがそう言う。

「んな事はどうだっていい!!勝負こそ(おとこ)!!!」

エルフマンがそう言う。

「でも、ナツとガジル大丈夫かな?」

「そりゃあおめぇ・・・あ、そういやぁ。」

「どうした?」

「ラクサスの奴、コージの奴と勝負する見たいだぜ。」

「「「「「「ええっ!?」」」」」」

ワカバの言葉に驚く、マカオ、ロメオ、エルフマン、リサーナ、ミラ、キナナ。

「コージもだって!?」

「でもコージ君って、2人と違って、勝負したがるような子じゃあ・・・」

「いや、ラクサスから勝負を挑まれたって聞いたぞ。」

リサーナの言葉にワカバがそう言う。

「う〜ん・・・ナツとガジルがラクサスとバトルするとなると、
 ただじゃあすまないでしょうねぇ。
 でも、コージ君とも勝負すると・・・どうなるんだろう・・・?」

ミラがそう言う。

「ラクサスってそんなに強いの?」

キナナが尋ねてみた。

「強いも何も、内のギルドにいた頃には、ギルダーツの次に強かったかもしれねぇんだ。」

ワカバがそう答える。

「じゃあ、コージ君は?」

「コージは知らねぇなぁ・・・。S級魔導士だから強いとは思うが・・・」

「エルザと同じく、最年少でS級魔導士になったからな。でも実力は俺も知らねぇなぁ。」

ワカバとマカオはそう言う。

「強かったぜ!!」

そう答えたのはエルフマンだった。

「前にナツ達とウォーレンと一緒に依頼に行った時に、
 強ぇ敵をコージ1人で倒しちまったからなぁ。(おとこ)だったぜ!!」

エルフマンは魔法舞踏会の事を思い出し、そう言った。

「おぉーし!こりゃあマスターとして、いっちょ盛り上げなきゃな!!」

「あぁー!!祭りだ、祭りだぁ!!祭りこそ(おとこ)!!!」

「いいね!いいねぇ!!折角だから楽しんじゃおうよぉ!!」

「「「「おおお!!!」」」」

「「賛成!!!」」

































夜、南口公園、空の下
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