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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
怒涛の対決!ナツVSラクサス
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に・・・こんな森の中でやったら、ナツさんの炎のせいで大火事に・・・」

それだけは避けたい・・・。

「段取り・・・?」

「何だそれ?」

「勝負は、明日です!!」

「え?」

「・・・。」

ウェンディ・・・成長しましたね・・・お兄ちゃんは嬉しいよう・・・うんうん。
前のお前ならおどおどしてどうなっていた事やら・・・。

「何感心してんのよ!!」

シャルルがそう言う。お前心が読める様な魔法でもあったのか?

「コージの顔見ればわかるよ。」

ミントがそう言う。俺ってわかりやすい?

「意味わかんねぇけどわかったよ。そんじゃ、勝負は明日だ!!」

どうやら明日にしたようですね。

「場所は南口公園、空の下だ!!」

「じゃあ俺はその後だ。」

「勝手にしろ・・・。」

「ふぅ・・・。」

ウェンディはホッとした。

「(よく頑張ったね、ウェンディ・・・。)」

「そうだ。言っておきたい事があったな。」

ラクサスさんは俺を見てきた。

「コージ・・・俺と戦え。」

「え?」

ラクサスさんの言葉に俺はキョトンとなる。

「俺はもう1度、お前と勝負がしたい。今のお前の実力が知りたいんだ。」

「・・・・・・。」

そういえば前に腕試しした時、もう1度勝負しましょうと言いましたね。

「・・・・・・。」

俺はウェンディをチラッと見る。

「お兄ちゃん・・・。」

そんな悲しい顔をしないでくれ・・・でも、約束しちまったしな・・・。

「(う〜〜〜〜〜ん・・・。)」

「よぉーし!!!コージ、今から俺と勝負だ!!」

「はい!?」

「ラクサスを倒したお前を倒ーーーーす!!!」

「ギヒッ!なら俺もそいつと闘うぜ!!」

何かヤバいなこれ・・・仕方ない・・・

「・・・約束ですしね。わかりました。
 ナツさん。すみませんが明日でもいいですか?」

場を収める為にこうするしかなかった。

「あ〜・・・しゃあねぇなぁ・・・ま、いっか。」

「ふ。期待してるぞ。」

ラクサスさんはそう言い、雷神衆の皆さんと一緒に森の奥へ行った。















森から出る途中・・・

「ゴメンウェンディ・・・。」

俺は謝る。ナツさんはハッピーとまた魚釣りへ行き、ガジルさんもどこかへ行きました。

「いいよ。お兄ちゃんもあの場を収めるのにそう言ったのでしょ?」

「ああ・・・しかしよく言えたな。前だったら・・・」

「言わないで!」

「はは。可愛い奴。」

ナデナデ

「お兄ちゃん//////」

「「イチャつかないでほしい(わ
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