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IS<インフィニット・ストラトス> ‐Blessed Wings‐
序章 『交差』 ‐暴風の竜騎兵と紅の姫君‐
第10話 『約束』 中編
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「あなたは、私――私自身だから、貴方に新しい名前をあげる。私の名前――今は未来を望むために共にあると決めて、背負うと決めた私のもうひとつの名前、<ブラッディア> それが――あなたの名前。約束するよ、私は――もう貴方を『兵器』としてだけ見ることはしないって」
この子は、私自身だから。だからこそ、私自身の罪と覚悟を込めた名前――<ブラッディア>という名前。『共にありたい、これからは一人ではなく共に進みたい』と願うから、その名前を私は託した。
―― 『 ありがとう 』
「―え?」
「アリア?」
「アリア嬢?どうかしたのか?」
確かに今、声が――『嬉しそうな少女の声』が聞こえた。
「あ…いえ、なんでもない――」
いきなり疑問の声を上げた私を不思議に思ったのか、こちらを見ているユウと主任を見るとそう返した。
あの声は―― 一体なんだったんだろうか ただ私の中にはそんな疑問だけが残っていた。
私の新しい『自分』――もう一人の自分であり、私の未来を望む『希望』。それが<ブラッディア>、私の――未来を望むための翼。
『過去』の私も『今』の私も、それからこれからの私もも――全てを背負って、進んでいくための翼。
それが、私の――私の『IS』を持つ覚悟。
この後、暫くして――奥の部屋からレオンさんが戻ってきて、ユウに調整を完了した『テンペスト』を渡し終えると、私とユウは二人に挨拶を終えると『本社』を後にした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――『少女』は自分の全てを未来へと背負っていくと約束する。自分に、そしてISという『自身』に。
自分の想いと、『自身』の想いを心に、先を望むために、彼女もまた進む。
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