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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第23話 機動六課、地球へ………
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「さあ着いたで〜!!」
そう言って堂々と仁王立ちし、後ろに立つ大きなペンションを紹介するはやて。
「ここが私の友達が所有しているペンションで、地球にいる3日間私達の拠点となる場所や」
ミーティングを終えた次の日。
転送のトランスポーターを予め準備した事によりあ六課の面々はあっという間に地球に着いた。
時間帯は午後、夏前にも関わらず暖かい日差しが六課の面々を出迎えた。
「ここが地球………」
「ティアナは初めてだっけ?」
「そう言うスバルは来たことあるの?」
「うん!!私とギン姉は桐谷さんに会いに来たことあるよ。ミッドとは違って大きなビルが少ないんだ〜!」
「確かに自然が多いわね………」
「まあ東京にいけば沢山あるんですけどね………」
そんな2人の会話にエローシュが混ざってきた。
「東京?」
「この国の都市ですよ。東京はミッドみたいにごちゃごちゃしてます」
「へぇ、そうなんだ」
と話をしながらペンションの中に入る六課の面々。
中で待っていたのは金髪のショートカットの女性と紫のロングヘアーの女性が待っていた。
「いらっしゃい」
「ようこそ地球に」
出迎えてくれたのはアリサとすずかであった。
「久しぶり〜!!2人とも元気だった?」
「久しぶりアリサ、すずか」
「久しぶりねなのは、フェイト。その様子だと2人とも元気そうね」
「なのはちゃん、それにフェイトちゃんも綺麗になったね」
「ありがとうすずか」
再会を喜ぶ4人。しっかり他の六課の面々は置いていかれてしまった。
「はやてさん、あの美人な方々は………?」
「そや新人達は初めての人がいるんやった。………彼女達は私達の友達で今回の任務中私達の手伝いをしてくれるアリサ・バニングスちゃんと月村すずかちゃんや。もちろん魔法の事もミッドの事も知ってるで」
「よろしくねみんな」
「私達もサポートしますので頑張ってください」
そんなアリサとすずかの言葉に頷く六課の面々。その後軽く自己紹介をし、荷物をそれぞれの部屋に行くのだった。
「………なあ、零治君達は?」
「今向かってるところよ。ライが寝坊したらしいわ」
「ライちゃん相変わらずやなぁ………」
苦笑いしながらも久しぶりに会うのが楽しみなのか、嬉しそうだ。
「本当は一緒に自己紹介するはずだったんだけどね」
「まあ仕方あらへんよ」
「で、はやて。これからどうするの?」
「とりあえず先ずは………」
本日の六課のメンバーだが、流石に六課の戦力全員連れていくことはできず、ヴォルケンリッターのシグナム・シャマル・ザフィーラが六課に残り、残りのスターズ、ライトニングの部隊全員とはやて、そして、武装隊から呼ばれている大悟と
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