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黒子のバスケ 奇跡を破壊する者たち
彼らの日常
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・・・・(ポロポロ)」

(銀)「ああ!!千尋が泣いた!!このバカアズサ!!何やってるのよ!大丈夫よ、千尋」

(宇宙)「千尋が・・・・・泣いた・・・?」

(水島)「おおぅ!?宇宙が喋った!?」

(宇宙)「山村・・・・・・・・覚悟!!」

(山村)「ちょ!?やめっ!!ぎゃああああ!!!!」





山村終了のお知らせ





(山村)「チ〜ン・・・・・・・・」

(銀)「大丈夫よ?ほらよしよし(抱きしめながら頭をなでる)」

(千尋)「は・・・・・・はい・・・・グスッ」

(金弥)「千尋め・・・・・銀に抱かれるなんて・・・・・・うらやm・・・・・・けしからん!!」

(藍川)「金弥さんシスコンモード入りましたぁ〜」

会なんて関係なく話しまくる千尋たち

まあ、これが彼らの日常である

そして時間は進み放課後

場所は変わらず体育館

「ふっ・・・・・・・・・はっ!!」

「ちっ!このっ!!」

キュキュッ!!

ダンダンッ!!

バスケシューズがこすれる音

ボールをつく音

それぞれが体育館に響く

「だぁ!!負けた!!!」

「俺に勝とうなんざ100年早いわ!!はっはっは!!」

汗だくで床に座り込む山村

その様子を見て高笑いする水島

2人は今まで一対一(ワンオンワン)をやっていたらしい

「やっぱり龍くんは強いですね、ワンオン。あ、飲み物です、どうぞ2人とも」

「お!サンキュ!千尋」

そこに飲み物を持って行く千尋

水島は嬉しそうにそれを受け取っている

「つ、疲れた・・・・・・・千尋、へい」

山村は相当疲れたのか立てないようだ

「大丈夫ですか?」

千尋は聴きながら飲み物を渡す

「へへっこの位なんともないぜ・・・・・」

見栄を張る山村

「へぇ、なら次は俺とやろうよ」

そこに近づいてくる藍川

「げっ、湊・・・・・」

「げっ、っていうのは何かな?教えてくれると嬉しいなぁ〜?」

「う、うるさい!!やるならさっさとやるぞ!!」

「おぉ〜いいねぇ〜」

藍川はケラケラ笑いながら準備をしている

「俺らは下がろうか、千尋」

「ええ、そうですね」

千尋たちは下がっていった

「じゃあ・・・・・・」

2人はお互いに睨み合う

辺りが静かになる

「尋常に・・・・・」

「「勝負!!!」」

2人の戦いが始まった

***************

「しゅ〜ご〜〜〜」

水島が声をかけてバスケ部全員を集める

鷹峰学園バスケットボール部は男女合わせて164人である

試合は別々だが
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